TOKYO CITY RHAPSODY

椿屋四重奏 TOKYO CITY RHAPSODY專輯

8.パニック

作詞:Yuji Nakada
作曲:Yuji Nakada

やり場の無い愛を抱いて
おぼつかない自意識担いで
真っ当ぶった女
鍵のかかった
捨てきれない愛の通気口

取り留めない生にもがいて
現在進行形の諍いもあって
またもやドーター
いかれちまった
また マーダー 頭が割れそうだ

交渉次第は承知で 愛しても無い男と
今日も待ち合わせ

君が理想だ いつもdisorder
固まってそうな 未来予想図

始まりそうだ すぐにdisorder
泣き出しそうな この世の春は
最高さ ノーブレーキ 嘘だ

日ごとに増す攻撃性の発作
寛大な世界は全てを許した
俺の感性か
奴の妄想か
東京の上空で 戦闘機が散った

回答しない問題みたい
「愛されたい」の動機で
今日もまた埋め合わせ

どうやって 蹴り着けるんだろ
どうやって 借り返すんだろ
慰めるための希望は
WAR WAR WAR WAR

何が理想だ 死んだようなもんさ
身元不明の 奴がこぞって

誰も誘うな 孤独なレーサー
振り切ったメーター 生と死の間

もうブレーキ効かない